ぽんこつが1年で100冊本を読み終わり、得たものやその過程で感じた変化や実感を書きます。
このブログを読む対象
- 自分をちょっと「ぽんこつ」だと思っている人
- 読書に憧れはあるけど、うまく続かなかった人
- 成長したいけど、キラキラした自己啓発が苦手な人
【前提】私と読書の関係について
前提、昔から読書とは深い関係があります。
幼い頃に「十五少年漂流記(新潮社?)」や「海底二万マイル(福音館古典童話シリーズ?)」など、かなり長編の物語を読み聞かせはしてもらい、七田式教育でよく本や文章を読む・読み聞かせをしてもらってました。
小・中学生の頃は、(本はあまり読まないものの)図書館が落ち着く場所で、休み時間はずっとそこに滞在していることが多かったです。
高校生の頃(不登校ですが)は、入院した時に読書しかすることがなかったので、その時だけ結構小説を読んだ記憶があります。(そうせざるを得ない、制限された状況でした)
エンジニアを志してから最近までは、技術書を買うものの、欲しい情報だけ見るだけで、最後まで読み切ることがなかったです。
【読書傾向把握】Geminiに本棚を分析してもらってみた
ブクログから本棚をエクスポートし、CSVをこのようなプロンプトで評価してもらいました。
状態が「読み終わった」の場合の113冊から評価してください。
過去:何に助けを求めたか
現在:何を整えているか
未来:どこへ行きたいか
性格:思考と感情の癖
心情:回復力と孤独耐性
行動:人生の攻略法過去:何に助けを求めたか
- 技術的自立と、人間という「不可解な存在」への解釈
- 実践的な技術書→「何かができる自分」になるための武器を求めていた時期があったことを示唆
- 単なるスキルアップだけでなく、「頭が良くなること、能力が上がることの副作用」や「社会に馴染めない孤独」に対して、文学を通じて心の折り合いをつけようとしていた形跡

この通りで、傾向を思い返すと病んでいたとは思います
現在:何を整えているか
- 思考の解像度と、生活の「ノイズ」の除去
- 現在は「情報の整理」と「感情のコントロール」に注力している

全然感情コントロールに関心はなく、話題作りのためタイトルや著者に惹かれて読んでいただけなんだけどな…
未来:どこへ行きたいか
- 本質を理解し、抽象と具体を自在に行き来する「賢者」
- 表面的なスキルを超えて「世界の仕組み(構造)」を根本から理解したいという強い知的好奇心を示す
- 単に流行を追うエンジニアではなく、物事の「なぜ」をゼロから説明できる深い教養を持ったプロフェッショナル、あるいは賢者のような立ち位置を目指している

やっぱ、思想や仕組みについて「気になる!」の沼にハマると抜け出せなくなります…
性格:思考と感情の癖
- 構造化する理性と、ピュアな物語に救われる感性
- 思考の癖: 非常にロジカルです。レビューを箇条書きでまとめ、要点を抽出する癖は、物事を「構造」で捉えるハッカー精神そのもの
- 感情の癖: その一方で、非常に情に厚く、純粋なものに強く惹かれます。読書感想からは、効率至上主義になりきれない、人間味を愛する優しい一面

昔から騙されやすいのでピュアであることは実感していますが、行き過ぎたことや好奇心をくすぐられるものに対してはロジカルに構造化できる気がします。
心情:回復力と孤独耐性
- 孤独を「豊かさ」に変える力
- 1人で読書に没頭するスタイルから、非常に高い孤独耐性を持ってる
- 精神的に疲れた時は「優しい物語」をサプリメントのように摂取することで自己回復できる、自立したメンタルを持ってる

色んなタイプと関わってきた上で、すごく人間関係で疲れた経験があるので、孤独耐性はあります。一人で焼肉行けるし。
行動:人生の攻略法
- 「知識の先読み」と「経験による実感を伴う確信」
- 私の人生攻略法は、「先人たちの知恵(本)で地図を描き、自分の行動(経験)で色を塗る」というハイブリッドスタイル
- 知識を頭に入れるだけで満足せず、実際に試して自分の血肉にすることを重視

これは、よく言えば「攻略的」ですが、単純に「影響されやすい」だけなんですよね…
【ちなみに】どんな本を読んだのか
もし興味があれば覗いてみて下さい。

【100冊読了の結果..】得たものやその過程で感じた変化や実感
勉強の効率アップ(学力向上への一歩)
まず資格の勉強をするときに、効力を実感しました。長文や解説文に抵抗感や苦しみを感じず、すごく気楽に新しい情報を吸収できました。
とても短い時間で「インプット→アウトプット→記憶の定着」を回せ、効率が良くなったと実感しました。
限界突破(素晴らしい経験)
世の中には、100冊どころか3000冊とか読んでる人がいます。そんな異次元な人は置いておいて、100冊読むことはすごく頭を使うし時間も使います。脳みそが「パンクしそう!」という前兆を無視して読書でのインプットやその他諸々も勢いで挑戦してたら、この世の終わりかというくらい胃腸を悪くし、頭は気持ち悪いを越して虫が湧いたようでした(#119したけど相手にされんかったw)。
自分の限界まで何かに没頭した経験がなく、いい経験になりました。
社会人になるまでに限界を知っておくのはいいことだと思います。
ネットワーク形成・抽象力
知識のネットワークの土台(構造的な理解)ができた気がしました。これはでかくて、知らない言葉や概念を聞いても、すぐに既存の知識と照らし合わせ「あれと似たようなやつね」「あれと組み合わせるのか」など、自分の知識からどんどん根や幹を生やすことができます。メタ認知の手掛かりにもなりそうです。
最初の頃は、知らない漢字や表現ばかりで全て調べてメモをとるほどでした。今は、文脈で意味がなんとなく把握できるようになりました。色んな文章に触れることで、さらに作者は何のために、どんな心情で、この本や文章を書くのか?まで想像できるようになりました。
プレゼン力(意外な能力開花)
本質を理解する力も備わりました。
前までは自分の発言に確信や自信を持てず、無難なことや的外れなことを言っては、場を凍らせたりプレゼンや面接など自分の良さやアイデアを伝えられなかったです。しかし、沢山の本を読み、沢山の言葉を知り、この世界や自分の解像度を上げることができ、自分の発言に自信や一貫性や迫力(言葉での装飾)を持てたと実感します。特に開発はボロボロのハッカソンをプレゼン力で巻き返したり、自分自身のマーケティングに挑戦したり、頭のいい人風の話し方もちょっと身についたかも(やっぱ話し方が9割なんだよなあ)。
自分に自信がつきクヨクヨしなくなった
意外とみんな「他人」に興味ないんだと悟りました。そして、これまで熱中できる、孤独と仲良くでき、メンタルも回復する趣味は、最強です。どうしても自分に興味が向いてしまうので、簡単なことでは落ち込まなくなり、人の気持ちを深くまで知ろうとしなくなりました。人の気持ちを知って何になるんですか、人は変えれないので自分を変えていこう。クヨクヨせず自信がありそうに見えるだけで他人からの評価は高くなる気がします。
意外とお金が貯まる
100冊読んでも1冊2000円で計算すると「20万円」。
一見高そうに見えますが、ゲームに課金したりギャンブルや社交の場に行くだけで悠に超える金額です。全て読書に置き換えるだけで娯楽の支出は月1.6万円になり、中古本にすればもっと費用は抑えられます。年末には、目標の金額が貯まってました。
【失ったもの】デメリット
結論、、、失ったものは特にないです!
自分らしさを失わずに長所を拡張できた気がします。
ただ、(すごく痛い)頭でっかちになるので注意。
都度、実践を取り入れで自分の「無知の知」を開拓していきましょう。
【まとめ】
100冊読了で思い上がり、ブログとしてまとめてしまいましたが、どんどん読了数を増やしていきたいです。
2026年の目標は、
- よかった本をもう一度読み返してみる
- 難易度高すぎる本は控えて、自分に合った本をたくさん読む
- 読書感想をまとめたアウトプット記事を書く
今年もよろしくお願いします!
